10.16
尾西スポーツセンターにて
入れ替え戦最終試合をしました。
チームにとっても今年度最後の公式戦でもあり、4年生にとっては大学生活最後の引退試合でした。
前半から苦しい戦いでした。
相手にリードされながらおいついても点を決められてしまいなかなか点差が離れず…
しかし、相手に流されず自分達のやるべきバスケを全員がやっていました。だから、絶対に負けないと思いました。
アンはディフェンスもギャンブルしたりせずちゃんと守ってオフェンスでは自分のタイミングで3P打って点につなげてくれたし、ちゃんと攻めてた。
シンは出だしはよくなかったけど、ちゃんと最後までボールを追って普段とらないボールを必死に追ってくれた。
ナルとヨウは前半あまり点がとれなかったけど、リバウンドしてしっかりつないでくれた。でも、攻めることを最後まで続けたから、後半得点をいっぱい決めてくれた!ほんとに二人で一つってかんじだなて感じた。
ユウはゆっくりでもきちんと点をとってくれた。ちゃんとディフェンスは最後の最後までハンズアップを忘れずにやっていた。当たり前だけど、それがゆうの偉いところ!
シュンはアップのときから足が痛くて泣いていたのに頑張ってディフェンスしてくれた。精一杯の力を出してやってたんぢゃないかなて思った。
キラは今までずっと調子が良くなかった。でも、この日はみんなが点を決めれるように必死でボール追ってかずとさんに突っ込んでいったり…笑
その真剣さ、必死さが1番伝わった。
りむは絶対にゴールに向かっていってくれる。絶対シュートで終わってくれる、その姿勢がすごく心強かった。
ベンチは一人一人ちゃんと自分の言葉でコートの中の5人を支えてあげていた。マネも自分の仕事をしながらも必死でみんなをサポートしていた。監督も熱くなりすぎないように冷静に判断して自分達のことを見てくれていました。
結果、その日は3点差で負けてしまいました。しかし、前回の試合で6点差で勝ったため、二部へ上がれます。
この試合を終えて、思うことは…
私達が勝てたのは本当に応援してくださった、保護者の方々、OG.OBの方々、学校の先生方.職員の方、学校やいろんな所の自分達の友達のおかげだと思います。
その人達がいたから、勝とうという気持ちが大きくなったのが1番大きいのではないかなと思います。
私がキャプテンをやってほんとうにバラバラだったチームがほんとうに一つになれたのではないかなと思いました。
初めてキャプテンやっててよかったなと思いました。
面と向かっては言えないですが、こうやって思えるのは影で支えてくれたさおり、ともこの存在。
ついてきてくれた後輩達。
そして、厳しく言ってくれた一斗さん。
応援してくれた、家族。友達。
心から感謝しています。
最後に…
この試合に出れなくて泣いてる選手がいました。
今までどれだけ言ってもなかなか変わってくれなくて本当に不安な選手でした。
しかし、その選手が悔しくて泣いていました。
正直驚きました。
でも、すごくこれからが楽しみになりました。
これから何がどうなるかわからない。
新チームもうまくいくかわかりません。
でも、きっと悔しい思いをしている選手がいれば伸びていってくれると思うので、そういう選手を信じてあげたいと思います。
それにきっとみんなまだまだやれる(−_−#)
とか思っているのでしょう。笑
だから、私はこれからのチームが上にいけるように信じていこうと思います!!
本当に4年間ありがとうございました。
キャプテン:イツ